JFK空港とニューアーク空港で検疫強化中

対象者は西アフリカからの旅行者です。

ニューヨーク市におけるエボラ出血熱発生に伴い、JFK空港とニューアーク空港では検疫強化中です。
なお検疫強化に伴い、各空港では入国審査に時間がかかることも予想されますのでご注意ください。

①対象者:西アフリカ(ギ二ア、リベリア、シオラレオネ)からの入国者全員
検温、健康状態についての質問、エボラ出血熱症状の有無確認

②対象者:西アフリカ(ギ二ア、リベリア、シオラレオネ)からの入国者でエボラ出血熱患者と接触した人
症状があるなしにかかわらず、自宅からの外出禁止、また直接接触のあった人は医療施設にての隔離。
期間は入国後最長21日間。

※アメリカ政府は西アフリカからの入国者受け入れをJFK空港、ニューアーク空港、ワシントン・ダレス空港、アトランタハーツフィールド空港、シカゴ・オヘア空港の5つに限定しており、検温などの①の検疫は5つの空港で実施中です。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-10-27

ページTOPへ▲

その他の記事を見る